【薬剤師】転職を繰り返してしまうのはなぜ?6つの原因を徹底解説!

薬剤師の転職

今回は、薬局薬剤師が転職を繰り返してしまう心理についてお話します。

 

この前転職したばかりだけど、また辞めたくなってきた。

いつも長続きしないなあ。しんどいなあ。

 

 

このようにお悩みではないでしょうか。

まあ、これ実は去年までの私なんです

 

薬局薬剤師が転職を繰り返してしまう心理、非常にわかります。

ただ、あまり短期間で転職を繰り返すと、次の転職に不利になるのでは?と不安ですよね。

ここのところの疑問についてお答えします。

 

薬局薬剤師が転職を繰り返してしまう6つの原因

まず、薬局薬剤師が転職を繰り返す心理についてお話します。

薬剤師は転職しやすいから

まず何よりこれです!薬剤師は転職しやすい。

まだまだ業界全体として薬剤師は不足しており、現状では引く手数多です。

難しい条件で探さない限り、転職先はすぐに見つかります。

この記事をご覧の薬剤師の皆さんも、就職活動では苦労なさっていないでのはないでしょうか?

転職活動が容易なため現職に執着できず、すぐに次の転職を探してしまうのではないかと思います。

 

現状に満足できていないから

何かしら現状に不満があるのではないでしょうか。

収入や環境、スタッフとの仲などに問題なければ、今の職場を辞めたいという気持ちは生まれないはず。

その不満は転職で解決するものでしょうか。

不満の理由を明確にするために、辞めたい気持ちをしっかりと分析してください。

 

業務内容は大きく変わらないから

薬局薬剤師の業務内容は基本的にはどこも同じです。調剤▶︎鑑査▶︎投薬のルーティンを繰り返します。

転職直後であればできることは少ないのでなおさらです。

環境が変わることで、一時的には新鮮な気持ちで働くことはできますが、慣れてしまうと「同じやん」となってしまいます。

薬局薬剤師に向いている人は、全く問題ないと思います。新しい環境で頑張れます。

ですが業務内容に飽きている人は、環境を変えたところで、遅かれ早かれ飽きは来ます。

忘れないようにしてください。

薬剤師業務に対する飽きの解決法は、こちらの記事をご覧ください。

 

 

以前の職場が懐かしいから

これもう、めちゃくちゃありました。

私は7年半務めた会社があり、そこでは上司や同僚、後輩にも恵まれていました。

が、その次の職場で、転職直後に人間関係で失敗してしまったんですよね。

自分のことを理解してくれる人がまだ一人もいない環境での人間関係の悪化は正直きつかったです。

つい、「あの頃は良かったなあ」と、その7年半務めた会社に出戻りたくなってしまいました。

「思い出補正」とかいうやつですね。

以前の職場への出戻りを考えている方は、こちらの記事をどうぞ。

 

 

職場での人間関係に恵まれているって素晴らしいことです。大切です。

 

今が大変だから

大変なのがわかっていて転職したのなら話は別ですが、そうでないなら深刻です。

「残業は無いと聞いていたが、サービス残業が頻発している」

「異動は無いと聞いていたのに、入社すぐに異動させられた」

など、転職時の情報収集不足によるミスマッチがあ流なら、この場合は転職したくなって当然です。

 

もっと良い条件があるのでは?と思うから

例えば買い物をした時に、「これで良かったのかな?」と、不安になることありませんか?

「認知的不協和」というらしいです。(難しいですね、覚えなくていいです)

ある程度、現状が恵まれていても、

「もっと年収が高いところがあったんじゃないか?」

「休みが多いところがあったんじゃないか」

と感じてしまい、より良い条件を探してしまいます。

こちらも原因は、「5.」と同様に情報収集不足ではないかと思います。

 

※ここで少し宣伝です。

「5.」「6.」の情報収集不足で失敗しないためには、薬剤師転職サイトの利用がオススメです。

こちらのファルマスタッフは、日本調剤という大手企業が母体で安定しており、求人数も豊富です。

薬剤師の登録・利用は完全無料ですので、転職を検討されている方はぜひ今すぐご登録ください!

 

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短期間で転職を繰り返すと、次の転職に不利なのか?

前項では、「転職を繰り返してしまう心理」について解説いたしました。

 

原因はわかったけど、解決できそうにない。

それでも辞めたい。

けれど短期間での転職は、次の転職に不利かなあ?

 

 

 

こちらにお答えします。

結論から言いますと、「理由によっては不利ではない」と私は思います。

もちろん有利ではないですが、理由を次の転職先へ説明し、理解を得られれば不利にはなりません。

私は実際に、前項「4.」の人間関係で失敗した際に、正直に

「自分にも非はあったが、人間関係で失敗してしまって今の職場には居辛い」

と説明し、たった半年後の転職でしたが、無事に内定をいただくことができました。

 

このように、自分では解決不可能な理由として説明することで、たとえ短期間であっても転職先の理解は得られるはずです。

ただし、絶対に嘘はつかないように。

次にお世話になる職場ですから、嘘はいずれバレます。必ず誠実であってください。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は転職を繰り返してしまう心理についてお話しさせていただきました。

自分がそうだったのもありますが、個人的には転職を繰り返すのは決して悪いとは思いません。

私のように、居心地の良い職場が見つかるまで探し続けるのも一つの選択肢です。

辞めたいと思いながら我慢して居続けるのは本当にしんどいです。しかも何年も。

ただ、転職を繰り返すのもしんどいです。これも実体験から、本当にそう思います。

できれば転職回数少なく、理想の職場に巡り会いたい。

そのためには、必ず転職のプロの力を借りてください。

ミスマッチをなくし、あなたが理想の職場で輝くために、この記事がお役に立てれば幸いです。

 

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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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