調剤報酬改定(2022年/令和4年度)【薬局抜粋】

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【2022年/令和4年調剤報酬改定】第484回 中央社会保険医療協議会総会より(令和2年7月21日)

(出典:中央社会保険医療協議会総会(第484回)総ー1-1より抜粋・編集)

後発医薬品の使用促進について

「経済財政運営と改革の基本方針2017」によると、以下の目標が打ち出されていました。

2020年(平成32年)9月末までに、後発医薬品の使用割合を80%とし、できる限り早期に達成できるよう、更なる使用促進策を検討する。

しかし令和2年9月の薬価調査によると、実質78.3%と目標の80%には届かなかったようです。

理由として、後発医薬品メーカの度重なる不祥事による後発医薬品への信頼低下が大きいでしょう。

またそれに付随する複数メーカーから後発医薬品の供給が不安定になったことで、後発医薬品への変更が滞ったことや先発医薬品に戻さざるを得なかった背景があります。

 

小林○工さんや、日医○工さんの件ですね

 

 

新たな目標として、「NDB」という厚労省のデータベースを活用した上で、

2023年度末までに後発医薬品の数量シェアを、全ての都道府県で80%以上

となるようです。

医薬品流通が正常に戻るまであと1年以上はかかる目算でしょうか。

次回の2022年の調剤報酬改定ではこういった事情を踏まえて、後発医薬品使用体制加算の施設基準が据え置きになるのではないかと思います。

そして2024年の調剤報酬改定でさらに引き上げ…ですかね。

 

 

 

【2022年/令和4年調剤報酬改定】第483回 中央社会保険医療協議会総会より(令和2年7月14日)

(出典:中央社会保険医療協議会総会(第483回)

調剤についての課題と論点

オンライン服薬指導

改定薬機法による「オンライン服薬指導」はもともと、医療体制が整っていない離島やへき地に住む方、また何らかの理由により通院が困難な患者様などに医療を提供することを目的として導入されました。

そして「0410対応」は新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、臨時的に実施されているものですので、そもそもの目的・成り立ちが異なります。

今回の論点の中で、以下のように記載があります。

オンライン服薬指導については、改正薬機法に基づき令和2年9月から、オンライン診療または在宅訪問診療に係る処方箋に基づく調剤において実施が可能となっていたが、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、時限的・特例的取り扱いを実施し、それ以外の診療に基づく処方箋を受け付けた場合であっても実施可能とする等の対応を行っている。

調剤報酬についても、臨時的・特例的取り扱いとして、…対面で実施した場合と同様の薬剤服用歴管理指導料及びその加算を算定可能とする対応を行っている。

2022年の調剤報酬改定では、本来の「オンライン服薬指導」と「0410対応」が報酬として明確に区別されることがこちらの文章に示唆されています。

 

基準が厳しくなるか、点数の引き下げですかね。

 

 

 

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