調剤薬局の人間関係が最悪な理由とたった1つの解決方法

薬剤師の仕事

今回は、『薬局内での人間関係』についてお話しさせていただきます。

 

 

またモメてしまった…。

どうしていつもうまくいかないんだろう。

このようにお悩みではないでしょうか。

薬局という職場では、避けては通れない悩みだと思います。

 

私はこれまで調剤薬局を5社経験し、勤務経験のある店舗は延べ20店舗以上になります。

以前の職場ではエリアマネジャーだったこともあり立場上、他の薬剤師から相談を受けることも多かったのですが、その中でも圧倒的に多いのが「人間関係」についてです。先日も元職場の後輩より相談を受けました。

多くの方がこの「人間関係」で悩んでおられるのではと思い、私の実体験からの考察を書かせていただきます。

 

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調剤薬局で人間関係がうまくいっている薬局の割合

人間関係のうまくいっていない店舗。本当に多いです。うまくいっている店舗のほうが圧倒的に少なです。

経験上、人間関係がうまくいっている店舗が1/3で、うまくいっていない店舗が2/3ぐらいです。

この1/3という割合はあくまで私の経験上です。ただ、一般的な割合とそう乖離していないのではないかと思います。もっと少ないかもしれません。

まず事実として、人間関係がうまくいっている薬局のほうがもともと少ないのです。

 

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調剤薬局の人間関係が最悪な原因

  • ミスが許されない、人の命に関わる仕事である。
  • 業務過多で常にやることがあり忙しい。
  • 閉鎖的な環境で、毎日同じ場所で毎日同じメンバーでうんざり。
  • 条件面の違い。あの人の方が動きが遅いのに、給料が高いなんて許せない。

 

他にも様々な理由あると思いますが、多く聞くのはこのあたりでしょうか。

さらにそれぞれの要因が混ざり合って『嫌い』だとか『生理的に無理』だとかに悪化してしまいます。

ここまでこじれると、なかなか修復は難しいと思います。

 

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調剤薬局の上司は頼りにならないのか

マネジャー経験者として辛いところですが、人間関係にはなかなか上席者でも根本からの解決は難しいです。

拗れる前であれば対応のやり様もありますが、感情論まで発展してしまうと、手の付けようがないです。

また、薬局は業界全体としてまだまだ慢性的な薬剤師不足です。希望したところで、人間関係だけで人事異動というのは難しいでしょう。希望が叶う確率はかなり低いです。

 

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薬局内の人事異動は叶わないのか

会社に勤めるか店舗に勤めるか、ということによります。

多くの薬剤師が薬局を選ぶ基準として、「薬局の場所」というのが優先順位に入ってくるでしょう。

すなわち、「店舗異動して遠くまで通うくらいなら辞める」という薬剤師が多いです。

会社としても辞められると困るため、人事異動を発令できません。

あなたを困らせている人物がいくら問題のある人物でも、会社からすると、居てもらわなければ困るため、退職のリスクを負ってまで人事異動は発令できません。

またこのように人間関係でモメている場合は、どちらかが一方的に悪い、すなわち『100対0』という判定にはなりません。

残念ながら、会社としてある程度はお互い様という認識で、どちらかを罰する(移動させる)のは難しいです。いわゆる、喧嘩両成敗というやつです。

そのため、例えば会社に明らかな金銭的損益を発生させるほどの人物なら話は別ですが、人間関係だけで対象人物の異動というは難しいでしょう。

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取れる選択肢とそのリスク

では、我慢して勤務を続けるしかないのでしょうか。

なかなか厳しいですよね。それができるなら、ここまで読んでいただけていないと思います。

 

諦めないでください。まだ最後の手段があります。ただ、リスクもあります。

どうしても我慢できなければ、ご自身の退職を言葉通り『切り札』にして、上席者あるいは会社へ打診してください。

「あの人を異動させてくれないなら辞めます」と。

これをすると、会社として動かざるをえなくなります。

ただ、この時にひとつ注意点があります。必ず、期限を設けてください。

そのままズルズルと…というのが組織の常套手段ですので、せっかく勇気を出して打診したのに、うやむやになるともったいないです。

 

また、当然リスクがあります。

まず会社はあなたとその対象者を天秤にかけることになります。あなたが会社にとって、「そこまでして残ってもらう価値がある」と判断されなければ、「では、残念だけど…」ということになってしまいます。あなたの大嫌いなあの人の、一人勝ちになってしまいます。

あとは、あなたが辞めにくくなります。念願叶って嫌いな人が異動したとして、もしあなたが他の事情で辞めたくなった時に言い出しにくいですよね。「あそこまで言うから異動させたのに、結局あんた辞めるんかい」と。

もうひとつは、何度も使える手段ではありません。万が一ですが、再び別の人とモメてしまった時には、同じ手段は使えないでしょう。

 

私も「コイツさえ居なくなれば…!」と願い勤務していたこともあります。でも、そう現実はうまくいかず、そういうやつに限って長く居続けます。

もちろん何年も経てば、何らかの理由でその人がいなくなる可能性はあります。ただ、人間関係がうまくいかず悩んでいる今、同じ空間で1日中、家族よりも長く時間を過ごすことに、何年も耐えることができるでしょうか。

仕事というのは1日で起きてている時間のうち、一番多くの時間を費やすものです。

その大半の時間をつらい状態で過ごすなんて、貴重な人生の時間の無駄だと思いませんか?

 

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人間関係にもめた私の選択は

結論から言いますと、私は耐えきれずに辞めました。

ですが家族を養っていたことと、男が人間関係で悩んでいることを自身で情けなく感じており、簡単に転職はしてはいけないと思っていました。休日だけが心の支えで、1日1日を耐え忍んでいる毎日でした。

すると人間、無理はいけません。やはり体調を崩し、その時点で妻にすべて話し、妻の理解もあって転職に至りました。

 

 

他の未練もありませんでしたので、人事的な交渉はせずにすっぱりと辞めました。

上述したように、その職場を他の理由で辞めたくなるとも限りませんでしたし…。

 

今はありがたいことに、ひとり薬剤師で人間関係の悩みはありません。日々楽しく働いています。

空いた時間にはテレビ番組の話や、若い事務員さんの恋愛相談に乗ったり、隙間にこうしてブログを書く時間もあったりします(笑)

 

私は転職してよかったと思っています。

以前の私のように人間関係に悩み、神経と寿命をすり減らすのはもったいないと思います。

 

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調剤薬局人間関係の解決法まとめ

今回の話は、あくまで私の経験論です。

働く理由・目的はひとそれぞれですので、私のように転職してしまうことをよいと思わない方もいらっしゃると思います。もちろん、未来を決めるのはご自身です。

人事交渉もひとつの手段ですし、私のように転職というのもひとつの手段です。もちろん、いつになるかわからないその人の退職までひたすら耐えるというのもひとつの手段です。オススメしませんが…。

もし、転職を検討されるのであれば、ぜひこちらの記事をご覧ください。

 

 

この記事が、薬局の人間関係で悩んでいる薬剤師仲間のみなさんにとって、少しでもお役に立てればうれしく思います。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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薬剤師の仕事
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薬パパは今日も定時で帰ります。
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