せっかく転職をするのであれば、どうせなら条件交渉で年収を上げたいですよね。
薬剤師として同じ時間働くなら、年収が高いに越したことはありません。
今回は、給与交渉のタイミングについてお話いたします。
この方法は超簡単で誰でもできるので、しないと絶対に損ですよ!
薬剤師転職の流れ(おさらい)
薬剤師転職サイトを経由して転職する場合の流れは以下の通りです。
- 薬剤師転職者による薬剤師転職サイト登録
- 薬剤師転職サイト担当者との面談(直接 or 電話)
- 薬剤師転職サイト担当者より企業案件の紹介、応募
詳細は、こちらの記事にも書いております。
https://yakupapa.com/yakuzaishinotenshoku/【初心者必見】薬剤師転職フローチャート(簡単/
年収交渉のタイミング
では、どのタイミングで年収交渉をするべきか?もしかすると多くの方が、「企業との面接時」と思われているのではないでしょうか。
残念ながら、面接時点では遅すぎます。
正解は、「薬剤師転職サイト担当者との面談時」です。
求職者は転職サイト担当者との面談時に、現年収と転職後の希望年収をお伝えします。
その上で担当者は求人企業側と交渉をし、企業側は求職者の希望年収を払えるかどうかを検討をします。
すなわち給与の上限はある程度、この時点で決まってしまいます。
転職サイト担当者から、「詳しい条件は面接後です」となってはいますが、例えば「希望年収が600万円で、面接後評価で700万円」なんてことはまずありません。
年収を釣り上げるためには
ここで本題です。
年収を釣り上げるためには、「薬剤師転職サイト担当者との面談時」が肝心です。
ここで必ず「これだけは譲れない条件はありますか?」と質問があるので、「年収700万円が最低条件です」と強気で攻めましょう。要はこれだけです。
薬剤師中途採用の年収基準はあってないようなものです。詳細はこちらの記事にも書いています。
だいたい400~700万円など、非常に大きな幅があります。
転職サイト側も、求職者に転職してもらわなければ仕事になりませんので、求職者の「最低条件」をクリアできるように交渉をします。
少々わかりにくいかもしれませんが、要は「企業側として、本当は700万円だせるけど、求職者が600万円でいいなら600万円しか払いませんよ」という状況を避けましょうという話です。
根拠は実体験から
なぜ私が、こういうことが言えるかというと、実体験があるからです。
3度目の転職時に、「年収650万円」を最低条件に薬剤師転職サイト担当者に探してもらい、年収650万円が確約されたA薬局とB薬局を紹介されました。
その時は「650万円が上限」と紹介を受けます。
最終的にA薬局に転職しましたが、数年後に再び転職活動をします。
その時の最低条件は「年収700万円」。
すると、前回の転職時の候補として挙がってきたB薬局を「年収700万円が上限」として紹介されました。
「うそーん!」
そのときに、「企業側の上限なんて、あってないようなものではないか」「こちらの希望条件に合わせて上限が設定されているのではないか」と確信します。
ならば逆手にとって年収を限界まで上げましょう!
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ちなみに、なぜ希望年収が必要かを答えるのに不安がある方は、こちらの記事を参考にしていただければと思います。
転職時期としては、調剤報酬改定前の今がおすすめです。
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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。